矢野顕子 5年半ぶり、待望のニューアルバムが遂に完成!

矢野顕子 NEW ALBUM 「飛ばしていくよ」

矢野顕子 NEW ALBUM 「飛ばしていくよ」
  • 2014.3.26 RELEASE
  • VICL-64141 / ¥3,000+税
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煌めく新曲群に加え、デビューアルバム『JAPANESE GIRL』から「電話線」、YMOワールドツアーの破天荒な演奏で海外人気も高い「在広東少年」のセルフカバー、吉田美奈子1976年の名盤『FLAPPER』に楽曲提供した「かたおもい」の自身初演、yanokamiバージョンから更に進化したグルーヴが唸る自身のアレンジによるオフコースのカバー「YES-YES-YES」、伊勢丹オフィシャルソング「ISETAN-TAN-TAN」、リラックマイメージソング「リラックマのわたし」を含む、東京&ニューヨークレコーディングによる全11曲を収録。

砂原良徳、BOOM BOOM SATELLITES、松本淳一(MATOKKU)、sasakure.UK、AZUMA HITOMI、マーク・リーボウのセラミック・ドッグといった多様多才のトラックメーカーを迎え、YMO以降80's,90's,00's,10's...テクノミュージックの進化と深化、矢野顕子の真価に触れる大作。質実剛健・豪華絢爛、ジャパニーズテクノの金字塔ここに立つ!

Track List
  1. 電話線「ROLLING MY WAY」を試聴する

  2. 飛ばしていくよ飛ばしていくよを試聴する

  3. YES-YES-YESYES-YES-YESを試聴する

  4. リラックマのわたしリラックマのわたしを試聴する

  5. 在広東少年在広東少年を試聴する

  6. ごはんとおかずごはんとおかずを試聴する

  7. ISETAN-TAN-TANISETAN-TAN-TANを試聴する

  8. 愛の耐久テスト愛の耐久テストを試聴する

  9. Captured MomentCaptured Momentを試聴する

  10. かたおもいかたおもいを試聴する

  11. Never Give Up on YouNever Give Up on Youを試聴する

Track Makers
AKIKO YANO (M3), AZUMA HITOMI with Sakana Hosomi(M2&10), sasakure.UK(M1,6&9), 砂原良徳(M5), BOOM BOOM SATELLITES(M11), Marc RIbot's Ceramic Dog(M8) , 松本淳一(MATOKKU) (M4&7)
Guests
大橋トリオ(Chorus / M3)
坂本美雨(Chorus / M7)
Engineers
寺田康彦(THINK SYNC INTEGRAL)
小池光夫(ast)

レビュー

  • ぼくが初めて矢野顕子と仕事の関係を持ったのは1980年に、YMOと彼女のマネジメントを行っていた事務所の社員になったことがきっかけでした。日本でテクノポップが一世を風靡したころです。ぼくは基本的に機械仕掛けの音楽を受け付けない、極めて有機グルーヴ派の人間なのですが、矢野顕子だけはちょっと違っていました。あのピアノの強靭なノリのせいかも知れませんね。自分独自の超個性的なサウンドを持っていながらも次々と新しいものに関心を寄せる彼女は作品毎に予想を裏切りますが、今回のアルバムは、意外なことにヴォカロイドを作っているsasakure.UKとの相性がよくて、また新たにぼくの偏見が一つ消えました。それにしても、「電話線」や「在広東少年」といったかつての名曲は今聴いてもやはりいい!

    ピータ・バラカン

セルフライナーノーツ

  1. 電話線

    百万回くらい演奏しているが、一度も飽きたことがありません。そして一度も同じ演奏をしたこともありません。

  2. 飛ばしていくよ

    AZUMA HITOMIさんにトラックを作ってもらうために作った曲です。行けー、帰ってこなくていいよーっていうようなサウンドにしたくて、そして見事にそうしてくださいました。

  3. YES-YES-YES

    yanokamiにレイハラカミが在籍していた頃、わたしからこのアレンジでやりたいと提出し、あっさり却下された物を復活させました。

  4. リラックマのわたし

    聞いた人のだれもが、一瞬にしてリラックマになれる曲です。松本淳一さんがその精神を見事に表してくださってます。

  5. 在広東少年

    初めて香港へ行った時に着想を得、全体像はYMOのワールドツアーで完成させられた。砂原良徳さんの愛情あふれるトラックで歌えてうれしいです。

  6. ごはんとおかず

    ササクレさんのアレンジ用に作りました。当初はかわいい恋心をと思っていたのだが、結婚生活は重いがすばらしーっていう歌詞になった。良かった。

  7. ISETAN-TAN-TAN

    矢野顕子の50年以上に渡る伊勢丹愛あふれる曲。もちろん、ISETAN-TAN-TAN-TANも作る予定です。

  8. 愛の耐久テスト

    ベタなタイトルですが、ベタな曲です。大好きなMarc Ribot率いる、ニューヨークそのものを表すようなかっこいいバンド、セラミックドッグによるトラック。さあ踊ろう!

  9. Captured Moment

    元々UA のために書いたものでしたが、このすばらしい詞がのったので、つい、脳内映画劇場で主演させてもらってます。

  10. かたおもい

    友達の吉田美奈子に書いた曲。38年後に生まれ変わりました。AZUMA HITOMIサウンド炸裂で気持ちいいです。

  11. Never Give Up on You

    BOOM BOOM SATELLITESがトラックを作ってくださることになり、それが最大限活かせるような曲をつくろうとおもった。結果、わたしの期待を70倍上回る出来になりました。わー!!

インタビュー

矢野顕子インタビュー

「飛ばしていくよ」はスタイルの異なる複数のトラックメーカーを起用しての作品になりましたが、制作のきっかけは?

もともとはうちのスタッフのアイデアなんです。それでいろんな方の曲を聴かせてもらって、その中から面白いと思った方を選んでいきました。

AZUMA HITOMIさんやsasakure.UKさんをはじめとして、若いアーティストの起用が目立ちますね。

せっかくやるんだったら、若くて才能のある人とやったほうが楽しいじゃない?(笑) それに自分がまだ出会ったことのない人と一緒にやって、新しいものが作りたかったっていうのはありますよね。

確かに新鮮な作品が並びましたね。具体的な制作手順を教えてください。

私がもとになる曲を作って、トラックを作ってもらって、ピアノを入れて、それを聴いてまた新たに足して。ほとんど全部そうやって作ってます。

一緒にスタジオに入って作るという形ではないんですね。

そうね。ただファイルで作ったものを交換して進めていくっていうのはyanokamiでやっていましたから。だからうまくいけば面白いものができるっていう確信はありました。

ファイルをやりとりする途中で歌詞が変わったりメロディが変わったりすることも?

もうほとんどそうでしたね。トラックが上がってきてから「さあ、どうしようかな」みたいな感じで。

最初に作る楽曲の原型ってどういうものなんですか?

お渡しするのは本当にピアノと歌だけの。しかも歌詞も付いてない「ななななー♪」みたいな。相手にとっては雲をつかむようなものですよね。

曲を渡すときに「こういうサウンドにしてほしい」といったリクエストはするんですか?

一切しませんでした。「思うように作ってください」って。

それはかえって大変ですよね。作るほうはすごいプレッシャーだと思うんですが。

考えてみればそうかもね(笑)。そういえば皆さん最初はいつも「こんな感じでどうでしょうか……?」みたいな感じでした。

おそるおそる?

そうそう(笑)。で、そのトラックを聴いて、今度はまたピアノを入れて、歌を入れて。で、あとは「カッコよくしてね?」って投げ返すんです。

上がってきたトラックを聴いて「これは自分には歌えないな」みたいなことはないんですか?

大丈夫。私に歌えない曲はないですからね(笑)。

ピアノの弾き語りで1人で歌うのとはだいぶ感覚が違いますか?

けどまあ1人でも好き勝手やりますし、こういうふうにほかの人と作っても結局好き勝手やってるので(笑)。今回のアルバムを作るのはとても楽しい作業でしたし、すごくいいものができたなって思ってます。

アレンジャーコメント

  • sasakure.UK

    矢野さん、アルバム発売おめでとうございます♪こうして作品に関わる事が出来て光栄です!
    ごはんもおかずも音楽も、すぐそばにある大切なもの。だから時折ふと、愛おしくなるのかもしれませんね。

  • AZUMA HITOMI

    ずっと憧れていた「テクノの世界で自由自在に弾き歌う矢野顕子さん」を間近に見てしまったことは、わたしにとって人生の一大事件でした!一緒に音楽ができて、本当に夢のようです。矢野さんと一緒だと、おしゃべりするのも、お菓子をたべるのも、ぜんぶが音楽でした。大好きです!

  • 松本淳一

    何かを待ち望んだみんな、新しい地平に立った矢野さん、
    呼応して湧くコラボレータ。
    何処を切ってもフレッシュさで溢れ、
    心がジューシーになり弾む、そんな一枚だと思う。
    何より、このキャリアで今それを見せてくれる矢野さんのミュージシャン魂に、グオッと活気や勇気をもらった。

  • 砂原良徳

    矢野さんの曲で初めて聞いた曲がYMOのツアーでも演奏していた「在広東少年」でした。
    アルバムに参加出来た事をとても光栄に思っております。
    ありがとうございました。

  • BOOM BOOM SATELLITES

    今回は一緒に制作をする機会を与えて下さってありがとうございました。
    矢野顕子の作品ということで、ワクワクと緊張が入り交じった貴重な時間を過ごさせていただきました。
    僕達が作った音がオルタナ過ぎて気に入ってもらえなかったらどうしようかとドキドキしてましたが、気に入ってくれたみたいでホッとしております。
    お互いに時間の制約が厳しい中での作業でしたが、ボーカルやピアノのレコーディング、ミックスダウンにも立ち会ってみたかったです。
    なので、また是非誘ってください!

MOVIE

矢野顕子 -「飛ばしていくよ(Long Ver.)」

矢野顕子 -「飛ばしていくよ(Short ver.)」

矢野顕子 -「飛ばしていくよ-Trailer」

TOUR

矢野顕子「飛ばしていくよツアー2014」

  • 5/13(火)
  • 19:00/19:30
  • 名古屋クラブクアトロ
  • ■お問い合わせ
    サンデーフォークプロモーション052-320-9100(10:00~18:00)
  • 5/14(水)
  • 18:45/19:30
  • 梅田クラブクアトロ
  • ■お問い合わせ
    キョードーインフォメーション06-7732-8888(10:00~19:00)
  • 5/21(水)
    5/22(木)
  • 19:00/19:30
  • 渋谷クラブクアトロ
  • ■お問い合わせ
    ディスクガレージ050-5533-0888(平日 12:00~19:00)
チケット料金

オールスタンディング 5,500円(+税)

  • 整理番号付き・入場時別途500円必要
  • 3歳以上チケット必要、3歳未満入場不可
  • 演奏の妨げとなるお子様の入場はお断りします。
チケット先行発売
  • 5/13(火)19:00/19:30 名古屋クラブクアトロ
    <TANK!theWEB> http://www.sundayfolk.com/go/akikoyano0513/
    受付期間:3月13日(木)12:00~3月20日(木)23:59

  • 5/14(水)18:45/19:30 梅田クラブクアトロ
    <ぴあ プレリザーブ> http://pia.jp/t/akikoyano-k/
    受付期間:3月11日(火)11:00~3月19日(水)11:00

  • 5/21(水)19:00/19:30 渋谷クラブクアトロ
  • 5/22(木)19:00/19:30 渋谷クラブクアトロ
    <e+プレオーダー> http://eplus.jp/a-yano/
    2次受付期間:3月15日(土)12:00~3月18日(火)18:00
チケット一般発売
3月23日(日)